フレックス払い
フレックス払いに対応したクレジットカードというような謳い文句を、クレジットカードの宣伝広告やサイトなどで目にしたことがあるかと思います。
フレックスと言う言葉で一番、なじみが深いのは、仕事の勤務形態のひとつであるフレックス制かと思います。
勤務におけるフレックスは出社時間、退社時間に定めがなく、コアタイムと呼ばれる主な勤務時間帯に出勤していれば、その他は個人の都合で調整できると言うものですが、クレジットカードのフレックス払いとは、勤務形態のフレックス制と似たようなところがあり、通常、決算日に支払う利用代金の支払いのほかに、払える時に払える額を納める事ができるというものです。
リボルビング払いなどで月々の支払い額が決まっていたりしても、このフレックス払いに対応しているクレジットカードであれば、追加で支払いが可能になると言う事なのです。
メリットはやはり収入が不安定な時期であったり、臨時収入があったので手元にあるうちに返済にまわしたいなど、突発的な経済状況の変化などに合わせて、返済の計画を変えたい時に便利かもしれません。
できれば、返済は早くに済ませてしまいたいものですから、その辺の融通が利く支払い方法があれば活用していきたいですよね。
勤務形態のフレックス同様、振る舞いが自由だと勘違いされやすいですが、何れもきちんとした決まりがあり、管理を個人に任されているというシステムである事を忘れてはなりません。
それさえしっかりと律する事が出来れば、実に有効なシステムであると思います。
]
]
